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ポイントは3つ!インテリアを北欧テイストにまとめるコツ

ポイントは3つ!インテリアを北欧テイストにまとめるコツ

オシャレで個性的な北欧風インテリア。年代を問わず根強い人気ですが、何をどうそろえればいいのか?どこから手を付ければいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか?北欧インテリアの中には高価なものも多く、購入してから「失敗した……」ということは避けたいものです。そこで、インテリアを北欧風にまとめるための3つのポイントについて、紹介します。

北欧インテリアに欠かせないポイント

北欧インテリアというと、どのような印象を持っているでしょうか?温かみがある、やさしい雰囲気、デザインが印象的…などさまざまなイメージがあるでしょう。北欧らしさを感じさせるための重要ポイントが家具です。北欧家具といえば、百貨店などでフェアを行っていることも多いもの。さらに、ぬくもりを感じさせる素材と色、そして忘れてはいけないのが、北欧ファブリックです。これらのポイントを抑えることで、北欧インテリアを制することができるでしょう。

◇北欧デザイナーの家具
北欧デザイナーの家具の中でもメインといえるのがデンマークのデザインです。丸みがある家具は動物の姿をモチーフにしたものが多いのが特徴です。白鳥が羽を広げているようなフォルムが特徴的なスワンチェアなどは、美術館などでも使われています。背中の合板がY字型のYチェアなども有名です。背板の木の色と木目がやさしい雰囲気を醸し出しているイスです。

◇淡い色合いのカラーコーデ
北欧インテリアのカラーでよく使用されているのが、白や淡いグレーなど淡い色です。家具では木を使うことが多いので、ベージュやブラウンなども取り入れてみるといいでしょう。アクセントに黒や青、オレンジなどを持ってくるのもおすすめです。基本は温かい雰囲気を壊さないカラーコーディネートが重要です。

◇北欧ファブリック
北欧ファブリックも北欧インテリアには欠かせないものです。北欧柄の織物や生地を使ったクッションやカーテン、ベッドカバーなどを購入してみましょう。シンプルでナチュラル、が北欧スタイルですが、北欧ファブリックは大胆な模様が多いです。ホッキョクグマのイラストなどもあります。綿や麻などの素材に幾何学模様が描かれていたり、鳥や花が楽しげに散らばっていたりする柄のベッドカバーなどは、遊び心いっぱいです。楽しめる、ということも北欧インテリアならではの特徴です。

ワンポイントをプラスして北欧風に

リフォームをするなら別ですが、現在の部屋を丸ごと北欧インテリアに変更する、というのは無理があります。ですが、時間も予算もないという方でもあきらめなくて大丈夫です。ワンポイントで部屋を北欧風にすることも可能なのです。

◇グリーン(植物)を取り入れる
部屋に緑を飾る人は多いでしょう。緑があるだけでオシャレな雰囲気になりますし、清潔感も出ます。どのようなグリーンでもインテリアとしては合いますが、北欧風にしたい、または北欧風な部屋に置きたい、という場合は「ウンベラータ」がおすすめです。「ウンベラータ」はハート形の葉っぱが特徴で、クネクネした幹の観葉植物です。

また「パキラ」もおすすめです。「パキラ」はよくフラワーショップでも見かけるでしょう。キッチンカウンターにちょこんと置けるものや、リビングの角に置いて存在感を出すものなどサイズもさまざまなものがあり、お手入れも簡単です。小さな葉がたくさんついている「オリーブ」はかわいらしい雰囲気づくりにおすすめでしょう。愛嬌のある北欧家具との相性も抜群ですし、ナチュラルな雰囲気を壊したくない方におすすめです。

◇照明でリラックス
照明はカサのデザインもそうですが、明るさや置く位置によっても部屋の印象を変えてくれるアイテムです。フィンランドやデンマークなどの北欧の冬は長く、暗いものですから、照明選びには気をつかって、室内での生活を楽しんでいるようです。

おすすめなのがほのかな灯りです。オレンジ色のぼうっとしたような間接照明はリラックス効果が高く、北欧の落ち着いた雰囲気を作り上げてくれるでしょう。暗さよりも明るさが大事という場合には、スポットライトなどのように小さな白い灯りを部屋にちりばめてみてはいかがでしょうか?照明の数で明るさを調節することもできます。キレイな模様が壁や天井に反射するライトもキレイです。北欧の人々と同じように、照明にこだわって部屋の雰囲気づくりを楽しんでみましょう。

◇一脚あるだけで北欧風のチェア
先ほども触れましたが、北欧家具には特徴的なチェアがたくさんあります。パイン材やビーチ材、オーク材などの脚に、綿や麻などの素材を使ったチェアは、個性的でやさしい雰囲気のものがたくさんあります。丸いフォルムのチェアも多く、座り心地も快適で、体をすっぽりと包みこんでくれます。

スタイリッシュな雰囲気がよければ、シルバーや黒などの金属と皮などのチェアを選ぶのがおすすめです。

個性的なチェアを一脚置くだけで、雰囲気は北欧風に。北欧インテリアは使いこむほど味が出るものも多いです。一人でゆったりとくつろげるチェアを見つけましょう。

工夫次第で素敵な北欧風インテリア

ゆったりと落ち着いた雰囲気が北欧風にする重要ポイントでもありますが、部屋がそれほど広くない、という場合でも心配はいりません。部屋が狭くても、和室でも、工夫次第で素敵な北欧風になります。

◇狭い部屋を広く見せるインテリア
大きなポイントは家具の高さです。家具の高さはできるだけそろえた方がいいでしょう。できれば部屋に入ったときの視線よりも下の高さの家具でそろえると、部屋の狭さを感じさせません。低い家具をそろえると、上に空間ができ広々とした印象を与えてくれます。

また、色使いも大事な要素の一つです。白やベージュなど明るい色を使った方が部屋を広く見せてくれます。明るさも大事なので、光が入りやすいカーテンやブラインドを使いましょう。できるだけ色の数は少なくすることも大事です。白やベージュをベースにして、あと1~2色程度の色使いを心がけてみてください。

◇モノトーンが決め手
北欧風といってもすべてが同じ雰囲気ではありません。温かみある部屋にしたいなら白やベージュを使うのがおすすめですが、スタイリッシュな雰囲気を取り入れたいなら、ブラックを使ってみましょう。黒をアクセントで使いたいならクッションや照明、テーブルなど面積が小さなものに使うとよいです。また、黒と白だと冷たい印象になる、という場合はグレーを入れて調和させましょう。モノトーンの北欧テイストはオシャレ感がアップします。

◇雑貨一つでお部屋が変わる
北欧雑貨は一つ一つに個性があり、雰囲気があります。そんな北欧雑貨を一つ部屋に置くだけでも、印象が変わります。木目が美しい北欧バスケットなら、雑誌入れや小物入れになり、リビングでもキッチンでも便利に使えます。フルーツやアニマルのイラストが大胆に描かれたポスター一つでも、北欧の風合いを取り入れることができます。北欧デザインの花器に季節の花を飾るのもおすすめ。雑貨であれば、手軽に取り入れることができるでしょう。好みの雑貨を探してみましょう。

まとめ

ポイントを抑えれば、部屋を北欧インテリアにするのも難しくありません。すべてを思い切って変えなくても、ちょっとした部分を変える、色を変える、小物を使うといった方法でなら簡単に取り入れることができるでしょう。北欧インテリアは日本の家具と相性がいいといわれています。どのような部屋でも、工夫次第で北欧風になれるもの。インテリアハウス・ホンダで北欧風インテリアにチャレンジしてみましょう!

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