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狭くても大丈夫!海外風のインテリアを取り入れて素敵に暮らす方法
洋画などに出てくる登場人物たちの部屋は、とてもオシャレで憧れるものです。お金持ちの設定であればリゾートの別荘が出てきたりしますし、その広い部屋の優雅さに心奪われるなんてこともあるでしょう。このような海外のインテリアに憧れつつも、日本の狭い部屋では実現不可能だとあきらめてしまっている人は少なくないです。しかし、そんなことはありません。海外でも、狭い部屋を生かしたステキなインテリア例がたくさんあります。参考にできるポイントを探してみましょう!
海外のお部屋のインテリアの特徴
海外の部屋はなぜあんなにオシャレなのでしょうか?雑然としていてもセンスよく見えます。ポイントを見つければ自分の部屋も変われるはず。海外の部屋のインテリアの特徴を踏まえ、部屋に取り入れてみましょう。
◇家具は最小限に
狭い部屋にものがたくさんあると、まとまりにくいものです。スッキリ見せるには家具は最小限にとどめること。家具を置く位置を考え、空間を作る工夫をしましょう。生活をするために必要なベッド、テーブル、チェアといったものだけ置く、くらいシンプルな部屋にしてみましょう。一つ一つの家具にこだわりを持つことがポイントです。海外の雰囲気を出す家具を選ぶとオシャレな空間ができるでしょう。また、物を少なくすると、掃除もしやすいです。理想として家具は部屋の面積の1/3を心がけるといいでしょう。床面積が広ければ部屋は開放感があって広く見えるのです。
◇物が多い部屋は統一感を出す
家具や物は少ない方がいいと言われても、物がたくさんなければ困る場合はあるでしょう。その場合は、統一感を出すことが必要です。家具やインテリアは色のトーンをそろえるといいでしょう。壁と似た色であれば、より部屋は広く見えます。小物はキレイに整理整頓が基本。インテリアとして展示スペースのような空間を作ってみてはどうでしょうか?キレイに整頓できるだけでなく、楽しむこともできます。
◇狭くてもリビングスペースを確保】
狭い部屋にありがちなのが、寝るのもくつろぐのも同じスペース、というケースです。狭くてもベッドとソファと置いて、寝る空間と他の生活スペースを分けるといいでしょう。リビングスペースを作ることで、生活にメリハリが出ます。
ベッドが中心の部屋をコーディネート
いくら部屋がキレイでも、夜に心地よく寝られるスペースがなければ、くつろぐことができません。部屋は快適に睡眠が取れる場所であることが大切ですから、なるべくベッドを置きたいところです。しかし、狭い部屋にベッドなんて置いたら、さらに狭くなり、インテリアどころではないと思ってしまうかもしれません。海外のドラマなどに出てくる部屋でもベッドは部屋の主役になっていることは多く、ベッドは素敵なインテリアにもなります。安心してお部屋づくりができるでしょう。ベッドが主役になっている部屋の作り方やポイントを紹介しましょう。
◇ベッド下に収納スペースを作る
部屋が狭いと、どのように収納スペースを確保するのか?という点もポイントになります。そこでぜひとも利用したいのがベッドの下です。ベッドの下がデッドスペースとなっていることも多いのではないでしょうか?その空間を利用して、さまざまなものを収納してみましょう。
収納ボックスもオシャレなデザインのものがたくさんあります。部屋の雰囲気に合わせた収納ボックスを選びましょう。
◇ロフトベッドを活用
もともとロフトの部屋があるなら、ロフトをベッドスペースにすると、部屋を有効に使えます。ロフトがなければ、ロフトベッドを利用するのもおススメ。ロフトベッドの下は収納に使うことも可能です。ソファや机を置くこともできます。また、天井が高く見える、というメリットもあるでしょう。
また、ロフトは湿気が溜まりにくいというメリットがあります。暖気は上に溜まりやすいので冬は温かいのもメリットの一つです。
ロフトベッドのデメリットは物を置くスペースがない、ということでしょう。小物などを置くスペースがないとなかなか不便です。ロフトベッドを選ぶ際には、宮棚つきのものを選ぶようにしましょう。また、ラインが細い方が、部屋に圧迫感を与えません。
◇ベッド+デスクの配置
ベッドの位置に悩む人は多くいます。狭い部屋を広く見せるには、ベッドの位置も重要です。一つはベッドの並びにデスクを置くという方法。家具をまとめることで空間を作ることができます。ベッドも机も部屋の端に配置することで、床のスペースを広く見せることもできます。
ベッドの足元が開いている場合はそのスペースに机を置くと空間が有効に使えます。あまり見慣れない配置ですが、空間を上手に利用することになります。
キャスター付きのデスクも便利です。使わないときは部屋の片隅に置くなど、部屋を広く使うことができるでしょう。
また、ベッドはヘッドレスタイプを選ぶと圧迫感がありません。さらに視線をさえぎらないロータイプのベッドがおススメです。
スッキリ見せるコーディネート
部屋を広く見せるには部屋の色選びは重要です。部屋がごちゃごちゃしているのは物が多いせいだけではなく、色に原因があるのかもしれません。部屋を広く、スッキリ見せるコーディネートを紹介しましょう。
◇白を多めに
スッキリ見せるには白やベージュ、淡い色をベースにするのが基本です。スタイリッシュな部屋にしたいから黒を多用した、という部屋は狭く見えがち。黒には収縮効果があるため、部屋を狭く見せてしまうのです。反対に白やベージュなどの明るい色は膨張色なので、部屋を広く見せる効果があります。
特にベッドやカーテン、ソファなど部屋の中で広い面積を取るものは白っぽい色にするといいでしょう。ラグなども濃い色ではなく淡い色がおススメです。
◇色ものはアクセントに
もちろん、部屋全体を白にするのは現実的ではありませんし、オシャレに見えるというわけではありません。部屋にアクセントも必要です。白をベースにしてソファやカーテンを選んで、イスなどの色を変えると、アクセントとなり部屋にメリハリがつきます。黄色や木目調の家具を持ってくれば、あたたかみのある部屋に。面積が少ない黒などを使うと、大人っぽい雰囲気になります。
海外のアンティーク家具もおすすめです。色も形もアクセントになりますし、モダンな家具と調和させればオシャレ度がグッと上がります。
◇植物で深呼吸
海外の部屋にはグリーンがたくさん置かれています。さりげなく置かれているのもオシャレポイント。植物を使うのは、おしゃれな部屋づくりの重要ポイントです。窓辺に棚を作っていろいろな種類の植物を置いてみたり、大きなサイズの観葉植物を一つ置いたりするだけでも部屋の雰囲気が変わります。机に花を飾るのもおススメです。
観葉植物は天然の空気清浄器とも言われています。部屋の空気をキレイにしてくれるので、快適に過ごせる部屋を作ってくれるのです。また、緑は目の疲れを癒やしてくれる効果があるとも言われていますから、緑があるだけでリラックス効果が期待できるでしょう。さらに観葉植物は部屋の乾燥も防いでくれるので、肌荒れ対策にも良いかもしれません。植物に慣れていない人は、手のかからないサンスベリアやパキラなどがおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?海外の部屋のようにオシャレな部屋づくりの参考になったでしょうか?色や家具のサイズ、配置などにちょっと気を遣うだけでも、狭い部屋が広く見えて、オシャレになります。そのためには、オシャレで機能的なインテリアを選ぶのも大切。インテリアのホンダで海外インテリア風のお部屋を作ってみましょう!